| Windows 11DeviceSetupManagerがイベントID131のエラーを大量に吐く
 
イベントビューアを見ると、「DeviceSetupManager」というソースで、イベントID 131「メタデータ ステージングが失敗しました。コンテナー '{xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}' の結果=0x800704D9」というエラーが大量に発生していることがある。デバイスセットアップ用のWindowsUpdateの接続先URLが、デフォルトだと http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=252669&clcid=0x409 になっているのだが、これを http://dmd.metaservices.microsoft.com/dms/metadata.svc に変更するとエラーが出なくなることがある。
 このデフォルトのURLは少なくともWindows8以降変更されていないようで、最近になってサーバーが変わったというわけでも無さそうなのだが、何故かこのような大量のエラーを吐き始めることがあるようだ。(時々落ちているのだろうか)
 しばらく待てば復活すると思われるのだが、毎日大量のログが残るのも気分が良いものではない。
 Windows7の頃のURLがまだ動いているようで、レジストリ内のURLをこっちに書き換えるとエラーが出なくなるようだ。
 ただ詳しいことはよく分からないので、いつでもデフォルトURLに戻せるようにしておいたほうが安全だとは思う。
 以下、URLの変更手順。
 
 
Windowsキーを押しながら「R」を1回押す「regedit」と入力してエンターUAC画面が出たら「はい」をクリック「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Device Metadata」開く「DeviceMetadataServiceURL」をダブルクリック「値のデータ」を「http://dmd.metaservices.microsoft.com/dms/metadata.svc」に書き換える「OK」をクリックWindowsキーを押しながら「X」を1回押す「U」を1回押す「R」を1回押す(PCが再起動します) 
※デフォルトに戻す時は 6.で「http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=252669&clcid=0x409」に書き換える
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